Linkのいたストブログ

プレイ歴20年のいたスターのブログ

チャンスカード解説 第2回

 

チャンスカード第2回、続きのカードを解説していきます。

 

No.004 「だれかに100Gあげる!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:現金系

解説

任意の相手プレイヤー1人に100Gをあげます。資金繰りの厳しい序盤は引きたくないカードです。

AIキャラの場合は、総資産の最も低い相手に渡します。総資産が等しい場合は順番の遅い相手が優先されます。

現金を直接渡すことになり、株買い目前の相手に渡すと株を多く買いやすくなる(序盤は特に)ので、よく考えて渡したいものです。

 

No.005 「好きなお店か空き地にワープ!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:移動系

解説

すべてのお店・空き地マスの中から好きな場所にワープできます。欲しい店または自分の店を選ぶことが多く、攻める運用が多いカードです。守り運用としては防衛5倍買いくらいでしょうか。

No.003同様、飛空艇(ヘリポート・気球乗り場)へ一旦ワープし、どこでもワープ化するのも十分アリです。

 

No.006 「好きなチャンスにワープ!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:移動系

解説

すべてのチャンスマスの中から好きな場所にワープできます。ワープ系カードの中ではかなり制約のきついカードです。欲しいマークへのワープがメイン運用になります。中盤から終盤にかけてだと、ルート上に高額店舗があるマークへ飛んで賞金(サラリー)を狙う運用もあります。

 

No.007 「大ラッキー!お店の値段が7%アップ!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:変動系

解説

引いたプレイヤーが所持するすべてのお店のお店価格が7%アップします(空き地は通常店舗を建てているときのみ)。お店が1軒もない最序盤では実質スカです。

ゲームが進めば進むほど効果が大きくなるので、終盤に引けるとおいしいです。

 

今回はここまでです。

チャンスカード解説 第1回

 

チャンスカードの詳細な解説をしているサイトが見つけられないので自分なりに書いていこうと思います。

 

常に意識したいこと

まず大前提として、1つのマップに登場するチャンスカードは64種類で固定されています。つまり、どのカードが登場するか、どのカードが残っているかを把握することでそれを意識した立ち回りができれば勝利を引き寄せやすくなります。かくいう私は30thのオンライン対戦にて猛者たちのカードを意識したプレイにコテンパンにされたことがありますし、その逆もまたしかりです。 

また、タテ・ヨコ・ナナメのいずれかに4枚以上並べてカードを引くとボーナスが得られます。このボーナスを阻止する目的で相手プレイヤーの邪魔をする引き方も重要になります。邪魔をしたら損失系のカードが出るなんてこともありますが、8枚並べてしまうと200Gのボーナスになるので、それを阻止するというのはかなり大きな意味があります。

では、「いたスト30th」に登場する100種類のカードをイチから解説していきましょう。

 

No.001 「方向てんかんできる!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:移動系

解説

自分が止まっているマスを起点に、方向転換ができます。序盤から終盤まで、どのタイミングで引いてもアシストになりやすいカードです。

目の前に高額店舗がある場合に引けるとうれしい。マーク集め中の一本道だとあまり意味を成さないかもしれません。

 

No.002 「ダイスを振ってもう1回すすむ!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:移動系 

解説

もう1回ダイスを振って進まねばなりません。相手プレイヤーより多く進めるのでアドバンテージになりますが、高額店舗やワープに突っ込んでしまうこともあり得るので、出目によっては喜べないことも。

 

No.003 「チャンス以外の好きなところにワープ!」

カード分類

発動形式:強制発動

発動対象:プレイヤー(引いたプレイヤーのみ)

効果:移動系

解説

ワープ系のカードとしては強力なものの部類に入ります。ただし、ワープ先に選べるのはチャンスマス以外なので、そこに注意したいところ。 

ワープ先のマスの効果は発動するので、空地に飛空艇(ヘリポート・気球乗り場)を建てている場合には、一旦そこへワープすることで実質どこでもワープの効果を得られます。基本的には自分のしたいことをもとにワープ先を決めましょう。

 

本日はここまでです。ではでは。

チャンスカードの分類

 

今日はチャンスカードの分類についてお話します。

チャンスカードは、発動形式や発動対象、効果によって分類ができます。では見ていきましょう。

発動形式

発動条件では、以下の分類ができます。

A:強制発動型

カードに書かれている効果が必ず発動します。嫌でも従わねばなりません。状況により例外あり。

B:任意発動型

カードの効果の発動を選択できます。「〇〇チャンス」の文言がついていることが多い。

 

発動対象

発動対象の分類は以下の通りです。

A:プレイヤー

特定のプレイヤーに対して発動します。プレイヤー全員が対象になることも。

B:お店

お店に対して発動します。

C:株価

正確には内部数値である「株価変動率」に対して発動します。

D:盤面

エリア追加(3のみ)やキャラクター登場など、盤面に直接作用。展開が一気に変わります。

 

効果

効果の分類は以下の通りです。結構多い。

A:移動系

「ワープ」「もう1回進む」等の効果が当てはまります。

B:お店購入系

お店を買うことができます。倍率は様々。すべて任意発動型です。

C:お店売却系

お店を売却します。原価(お店価格)そのままでの売却はなく、必ず高い値段で売ることになります。

D:株購入系

株を買えます。安売りにぼったくり、なんでもアリ。プレゼントされることも。

E:株売却系

株を売れます。高く売れるのでいらない株はさっさと処分したい。

F:変動系

お店や株価が変動します。展開次第で毒にも薬にもなる難しいやつ。

G:現金系

支払ったり収入になったり。プレイヤーの資産状況をもとに計算されることがほとんど。

H:増資系

増資ができます。タイミングが大事。

I:1ターン限定系

3割増しや休日など、効果が1ターンのものがあります。

J:キャラクター系

様々な影響をもたらす特別キャラクターが召喚されます。

K:エリア追加

いたスト3の特定マップのみに登場するタイプのカード。文字通りエリアが追加されます。

 

 

各カードの詳しい内容はまた別の回にて。ではでは。

 

 

 

自己紹介・プレイ遍歴などなど

 

 自己紹介

はじめまして、Linkと申します。今回より、スクウェア・エニックス社のデジタルボードゲームいただきストリート」シリーズについて、様々なテーマで思うがままに記事を書いていこうと思います。

 

きっかけ

ブログ説明にもあるように、筆者は今年(2021年)いたスト歴20年を迎えます。そして、「いただきストリート」シリーズは今冬にて誕生30周年を迎えます。その節目であることが1つ、また、既存の攻略サイトにはないテーマの内容をつづりたいと思ったことがもう1つのきっかけであります。

 

プレイ遍歴

筆者のプレイ済みタイトルは以下の通りです。初プレイの順に並べています。

※★の数が多いほどそのタイトルでの試合数が多いです

  1. いただきストリート ゴージャスキング(PlayStation) ★★★★★
  2. いただきストリート DS(Nintendo DS) ★★★★
  3. ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートポータブル(PlayStation Portable) ★★★★
  4. ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジーinいただきストリートSpecial(PlayStation 2) ★★
  5. いただきストリートfor Smartphone 私のお店にタッチして!(Android) ★★
  6. いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー30th Aniversary(PlayStation Vita) ★★★
  7. いただきストリート3 億万長者にしてあげる! 家庭教師付き(PlayStation 2)★

投稿内容の予定

  • マップ解説
  • チャンスカード論
  • 増資論
  • インサイダー論
  • AI論
  • 株論
  • その他小ネタ

以上を予定しております。本日はここまで。ではでは。